人にやさしい政治を実現します
氷見市議選 荻野きよたか候補 初当選
【当選御礼:氷見市議選 荻野きよたか候補 初当選】
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10月30日(日)に投開票された氷見市議会議員選挙(定数17)で、立憲民主党公認の荻野きよたか候補は1,485票を獲得し、3位で初当選しました。
少数激戦の厳しい闘いを勝ち抜き、立憲民主党は初めて氷見市で議席を獲得することができました。
地元のみなさんや労働組合のみなさんからのご支援のおかげです。どうもありがとうございました。
報告:岡田幹事長と意見交換
【報告:岡田幹事長と意見交換】
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10月29日(土)午後、立憲民主党の岡田克也幹事長が富山県入りし、富山県連の常任幹事と意見交換を行いました。
統一自治体選挙に向けた取り組みの強化や、若者から支持を得られるよう政策を打ち出すことなどの意見が出されました。
富山県には立憲民主党の国会議員がいません。「保守王国富山」ですが、ボトムアップで地に足のついた活動を続けていきたいと思います
立憲民主号外:政策テーマ別野党協力成果編(2022年11月)のPDFです(クリックすると開きます)
【報告:統一教会問題で緊急講演 地方で被害者救済の仕組みの整備を!】
9月24日午後、立憲民主党富山県総支部連合会は富山市内で、「統一教会と政治」をテーマに「緊急講演」を開催しました。急な企画にもかかわらず、ネットで告知が拡散され、一般市民ら約130人の参加がありました。
長年にわたり、統一教会の高額献金や霊感商法の問題を追及してきたジャーナリストで、元立憲民主党参議院議員、有田芳生氏が講師を務めました。
〇講演の要旨
統一教会は韓国で結成当初から、合同結婚式などで女性の人権を蹂躙してきました。非人道的な統一教会は、政教一致国家を樹立しようとの野望を実現するため、富山県を含めて、国会議員や地方議員に接近していきました。その際、当時の政治情勢を反映して「国際勝共連合」を結成し、「勝共」を方便として、自民党との関係を一層と深めていきました。
また、統一教会は組織全体として、様々な関連団体を作って活動しており、実態は分かりにくく、政治とのかかわりはごく一側面に過ぎません。富山県をはじめ各地で性教育、選択的夫婦別姓、男女共同参画などの案件に深く入り込んでいるので、地域で起きていることに関心を持つことが必要です。
統一教会の体質は基本的には何も変わっていません。もともと神が持っている財産を、教祖を通じて神に戻すという特異な教義で、信者に高額献金や霊感商法を強いてきました。今後、宗教法人格のはく奪の議論が出てくるでしょう。しかし、団体も教義も残るので、信者は献金し続けなければならず、問題が根本的に解決されるわけではありません。特に、両親が信者である信仰2世の子ども約1,000人近くが何の罪もないのに、社会から見えないところで、ものすごく苦しんでいます。彼らに手を差し伸べなければなりません。
オウム事件を振り返っても明らかなように、国に期待しても国は何もしてくれません。だから、富山県も最初の一歩を踏み出して、国に頼らず、被害者救済の仕組みを作ってもらいたいです。そのことをお願いしたくて、富山県にやってきました。